週末はこれ見て過ごそう 第2回
こんばんは、やっと書く気になりました。
第2回は、超大物映画監督デビットフィンチャーの
「ゴーン・ガール」です。
初見でこんな何度も驚いた映画そうそう無いです。
予告編を見てから、見ることを推奨します。
5回目の結婚記念日に、突如消えた妻。荒らされたリビング、キッチンそして妻の血痕。
妻は生きているのか、どこにいるのか。
世間の疑いは、夫に向けられる。
上部の情報で報道するマスコミ。
その情報に扇動される民衆。
その先にあるものは。。。
前半、じっくりと真相に向かって行く。
そして、真相を知ってからは一気に物語が動く。
前半の静の部分では「ゾディアック」のような重々しい部分が生かされており、後半からの急展開は「ゲーム」や「ファイトクラブ」を連想させる。
この監督の作品を見たことあるなら分かると思いますが、後味の悪いもたせた終わり方が印象的です。
僕は、初めてこの映画を見た時1時間ぐらい唖然としてました笑。GWが終わってちょっと暇な時期ですが、完成度が非常に高い映画なので是非見てもらいたい作品です。
次回は、タランティーノ作品とかから選ぼうかな?
UEDでした。