爆音上映のススメ
こんばんは、Uedです
森見登美彦氏の新刊が3日を切り、僕の中の森見熱が高まりつつある今日この頃です。
今回は、僕のライフワークの一つ
「爆音上映」についてです。
この爆音上映が流行ったのは、恐らく立川シネマシティのガルパン上映辺りだと思います。
もちろん、東京の立川で見れるのは最高ですが関西の僕にとっては中々手の出せない距離です。。。
しかし、関西でも塚口サンサン劇場や姫路アースシネマズ辺りが最近かなり力を入れてます!
今回はその爆音上映についての話です。
僕が初めての爆音上映は名古屋123で見たデッドプールだったと思います。
正直ビビりました。
うるさい!って事はなく、デッドプールの爽快なアクションシーンと共に響く銃撃音、惨殺したときの血飛沫の音
気持ち...良い!!!!
もうこんなんじゃ他の映画は見れない!!!
低音が身体を揺らして、一つ一つの音が明瞭に入ってくる感覚が映画の没入感を一気に加速します。
特に僕の中のベスト爆音上映は、今年の京都みなみ会館サヨナラ上映のパプリカです。
何度も見たパプリカが、全く違うものと感じれて
平沢進の音が身体を突き抜ける2時間でした。
爆音の没入感と今敏の現実と空想の曖昧さが最高にマッチした上映は終わった後2時間ぐらい放心しっぱなしでした。
個人的に最前列から2、3列ズレた劇場を上から見てかなり前側に座るのがベストです。
最前列は何度も体験してますが、スピーカーの音圧に押されます(それもそれで最高ですが)
少し後ろにズレると全体の音が完璧に入ってきます。
そんな爆音上映ですが、立川シネマシティは勿論、樋口泰人さん主催の爆音上映祭はかなりの頻度で全国的に巡回しています。
今後の予定で言えば、
11月14日より広島109シネマズ
11月22日よりMOVIXあまがさき
12月にMOVIX京都で予定されています。
気になった方は一度行ってみることをオススメします。
UEDでした。