うえちょむのラブリー大冒険♡

ポケカガイジのブログ

週末夜はこれ見て過ごそう 第1回

こんばんは、毎度のことブログに書くことがありません。

現在、実家に帰省中でクソ暇なんで、僕がハマったかと思うとすぐ離れて行く趣味の一つに映画があります。見る映画は出来るだけジャンルにこだわらないようにしてますが、サスペンスやミステリーが好きですね。

今回からは週に一回ぐらい、この週末(GWだから今日かな)の夜、仕事で疲れているところにツタヤでもアマゾンプライムでもいいから映画を見て過ごそうという僕なりの労いとも取れる記事を書いていこうと思います。

 

第一回は、「うる星やつら ビューティフルドリーマー」です。

f:id:UED:20180502175753j:image

 

この作品、みんなが知ってるダーリン好きだっちゃのコメディ風ではなくガチガチのSF作品です。

なぜかと言われると監督脚本、押井守。あのパトレイバー攻殻機動隊の監督であり、現在では日本を代表するSF映画の巨匠です。

30年以上前、彼の原点であり出世作でもあるんですね。

 

あらすじ

主人公あたるとラムが通う学校は学園祭前ということもあり毎晩終わりの見えない準備に追われていた。ある時夜食の買い出しに行ったあたるは街が異常に静かで人がいないことに気がつく。

一夜明けると、また学園祭の準備に追われる日々。

教師の温泉マークは「同じ日が毎日ループしているのでは無いか」を考えるようになり、学生達を一旦強制帰宅させることにする。

しかし、学生達はどんなに帰ろうとしても家に帰ることができず学校に向かってしまう。

主人公達の住む友引町は、完全隔離された無限ループの異次元空間となってしまっていた。

 

30年以上前の作品でありながら、のちの多くのアニメ作品に使われている無限ループや隔離空間の技法が、うまく取り入れられた作品です。

時間ループものである、シュタインズゲートまどか☆マギカハルヒエンドレスエイト、多くの名作アニメの元となっており、押井守の様々な価値観や世界観が、一本の映画に凝縮されたこの作品、GWの夜にどうぞ。

UEDでした。

 

ツイッターに適当にレビューする映画のリスト作っときます。